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Column
コラム記事になります。
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イリオモテヤマネコ:その偶然と必然
西表島は、ネコ科の動物が生息する島として、世界で最小の島です。以下のグラフに示したように、ネコ科の種のほとんどは、大陸に分布しています。グラフの横軸はネコ科の各…
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生物多様性ビッグデータとは何か~情報整備の持続不可能性?~
前の記事(生物多様性ビッグデータとは何か~活用可能性と持続性危機について~)で、日本の生物種の分布記録の年代別の集積状況を示しました。以下、同じのグラフの再掲で…
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生物多様性ビッグデータとは何か~活用可能性と持続性危機について~
私は、”生物多様性ビッグデータ”という言い方を(あえてよく)するのですが、世の中で言われているような”ビッグデータ”とは、少し違うのかな?と思っています。 まず…
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大学研究室のビジネスモデル:研究の持続可能性を高めるための企業化
研究成果を収益化して、大学の基礎研究と応用研究のサイクルを循環させる
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研究室を企業化:ネイチャーTECHの旗手
自然科学の知見は無限の地平線に広がっています。しかし、国の予算から科学研究に配分できる経済的リソースは有限です。したがって、基礎科学の無限の可能性を、満遍なく有…
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愛知目標を達成するための保護区ネットワークを提案
2010年に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(CBD・COP10)で採択された愛知目標(ターゲット)には20個の行動目標があります。そ…