Service 事業内容
シンク・ネイチャーは、世界30万種以上の生物の分布データと150以上の指標を用いた評価・解析により、様々なパートナーのネイチャー関連事業をサポートしています。私たちのサービスは、企業が自然との関わりを正しく認識し、ネイチャー・ポジティブな事業への転換を推進するものです。
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法人・団体向けサービス
TNFD対応やネイチャーポジティブ効果の可視化をはじめとする多様なサービスを企業のネイチャートランスフォーメーションを推進する方々に提供しています。これらのサービスは、PR・IR活動、サプライチェーンのネイチャーポジティブ化、生物多様性・自然資本関連の戦略・方針策定などに役立てることができます。
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個人向けサービス
生物多様性や自然資本の回復には組織の枠を超えた個人の参加が必要です。私たちは身近な生物多様性に興味を持って頂くためのアプリケーションを開発しています。
法人・団体向けサービス
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TNFD対応をご支援・
そしてその先へグローバルかつ高解像度な生物多様性ビッグデータを用いて、説明力の高い分析を行います。TNFDの推奨するLEAPアプローチに則り、企業のTNFD対応を支援します。また、「開示のための開示」に留まらず、その先のアクションにつなげていくことを念頭にご支援いたします。*その他GRIやCDP、CSRDなどへの対応支援も可能です。
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事業ロケーションの自然関連リスクを
自動でレポート化TNFD対応(TN LEAD)の初期プロセス(Locate: 事業ロケーション評価)を自動でレポートとして提供します。企業の操業場所に基づいて、包括的に生物多様性情報を可視化し、迅速な自然資本のグローバル評価が可能となります。
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金融の観点から
TNFD対応を支援する金融の観点からセクターレベルや個社レベルにおける、ポートフォリオ上の生物多様性・自然資本への影響・依存を評価し、ダブルマテリアリティ観点で、自然関連リスクの状況を把握します。これにより、取引先企業への働きかけなどを明確化します。
TNFDが推奨する
LEAPアプローチに基づく
サービス
開示に向けたプロセスとして、LEAPアプローチが推奨されています。シンク・ネイチャーが長年に渡って収集してきた世界の時空間データはLEAPアプローチに基づく分析を行う上で優位性を発揮します。
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ネイチャーポジティブ効果を
可視化する企業が実施した在来種の植栽や森林保全といったネイチャーポジティブに資する活動が、実際に生物多様性に対してどの程度ポジティブな効果をもたらしているのかを定量的に評価します。
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自然環境保全活動の効果を
可視化する企業が社有林・緑地などを長期的に保持・管理することで、周囲の開発圧からどれだけその森林・緑地を守ったのか(=PROTECT)を反実仮想(もし保全をしていなかったらどうなっていたか)分析を用いて定量的に評価します。
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事業活動による
自然への影響を評価都市開発、鉱山開発、農産物生産、工場創業などの事業活動による自然・生物多様性への影響(=IMPACT)を定量的に評価します(過去からのトレンドや将来予測などの時系列的な分析を含む)。
サービスご提供の流れ
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Step 1お問い合わせ
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Step 2事前のご説明ご提案
- サービス概要のご説明
- 各プランのご説明
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Step 3ゴール設定
- 評価対象のエリア
- 予算感
- スケジュールなどの確認
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Step 4データ収集
- 事業ロケーション
- 調達情報
- 植栽樹種情報などの収集
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Step 5分析評価
- 生態学の専門家、
データサイエンティストによる分析
- 生態学の専門家、
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Step 6改善提案
- 報告、改善提案
個人向けサービス
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生物観察スマートフォン
アプリケーション弊社の膨大な生物分布データをもとに作成した、あなたの近くにどんな動物や植物がいるか楽しく簡単に知ることのできるスマートフォンアプリです(沖縄限定)。